「郵便局勤務が辛いけど40代では転職も難しいよね・・」
「年々郵便局の仕事が大変になっててしかも給料も上がらない、40代だけどこのままで大丈夫?」
こんな40代の郵便局員男性の悩みに答えていきます。
郵便局での仕事は昔は安定していて定時で上がれる楽な仕事だというイメージがあるかもしれません。
でも今では様々な理由で郵便局員達は悲鳴をあげています。
特に40代男性はあまりの職場環境の悪さに消耗しまくっていると思います。
なので今回は郵便局員を辞めたい40代男性は今決断すると人生が好転する!という件について話していきたいと思います。
これを読めば郵便局をやめたい40代男子の未来は明るくなりますよ。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
\非公開求人10万件以上/
登録後も料金は一切かかりません
パチンコ屋ホールスタッフ【7年7ヶ月】
↓
医療事務【9ヶ月】
↓
牛乳屋営業【6年6ヶ月】
↓
工場勤務【現在】
このように30代で3回の転職を経験しました。
これらの転職経験をもとにこのブログを運営しています。
- 郵便局の仕事がつらい40代男子が決断すれば未来が明るい理由
- 郵便局の仕事がつらい40代男子が転職すべき理由
- おすすめの転職先とベストな転職方法
※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しサービスを紹介しています。
郵便局を辞めたい40代男性は今決断すれば人生好転します!
もし郵便局を辞めたいと思っている40代男子がいるのなら、辞めて転職しましょう。
なぜなら、お金と精神と身体を消耗するだけの人生になってしまうからです。
具体的に話していきます。
郵便局を辞めたい40代男性が転職したほうがいい理由
なぜお金と精神と身体を消耗するだけの人生になるかというと、以下の理由からです。
こんな状況が続くと、40代男子は身も心もボロボロになってしまます。
もちろん郵便局はなくてはならないものですし、その仕事を否定するつもりはありません。
ただ今の現状の中40代男子がそこで働き続けるということは、本人の人生にとってプラスになるのか?を考えないといけません。
1. 営業ノルマが大変なわりにそれに合う見返りがない
郵政民営化により郵便局員の営業負担が増えました。要は「営業ノルマ」です。
年賀状やカタログギフト、お中元やお歳暮、郵貯や生命保険などです。
これらを達成でいないと「自腹で購入しないといけない」的な雰囲気がありますし、そしてそれを達成したとしても十分なインセンティブがないです。
40代男子は家族を持っている人も多い中、これでは家計を圧迫してしまいます。
2. 配達量が増加し人手がたりない・サービス残業が多い
Amazonや楽天市場などのネットショッピングがスマホで手軽にできるようになり、配達量が激増しました。
それによる人手不足、長時間労働。休憩を潰してでも配達しないといけない・・、辛いですよね。
サービス残業の増加もあり、結果給与の低下と同じです。
40代に入ると体力も低下します、十分な休憩を取らないと体を壊してしまいます・・・!
3. 給料は同年代に比べて高い方ではない
実は郵便局員の給与は同年代と比べても少ないと言われています。
年収は300万から400万、管理職でも600万円くらいでしょう。
これは先ほども話した「営業ノルマの達成に対するインセンティブ」が十分に反映されていないのも原因です。
40代男子でもし管理職につけていないのであれば、これから年収が上がるのは諦めるほかありません。
4. 非正規雇用がメインの仕事になりつつある
郵便局には非正規雇用で働いている人たちが多くいて、40代男子もこの状態の人が多いです。
そんな状況でも正社員と同じ仕事をさせられる、同じノルマをこなさなければならないという現状です。
今後同じ仕事内容であれば正社員と非正規社員でも同じ給与にするという、同一労働同一賃金という制度が始まります。
でも郵便局の場合「正社員を非正規に合わせる」という方向性をとるので、正社員の不満は爆発寸前です。
これでは待遇面で家族がいる40代男子はきついだろうし、独身でも将来が不安になります。
5. 年齢が上がれば上がるほど転職がむずかしい
これは郵便局に勤める40代男子だけのことではありませんが、40代になると転職は非常に難しくなります。
私も38歳で転職しなければならなくなりました。ギリギリ40代ではありませんが、内定をもらうまでに10社は受けました。
詳しくはこちらに書いています。
40代からの転職は「それまでの実績」と「即戦力」を見られて管理職候補としての採用が多くなります。
これに該当しない場合、年齢が上がれば上がるほど不利になるのです。
人生で一番若い「今」が転職という決断をする最良の瞬間なんです!
6. パワハラ・人間関係による心身の消耗
2014年に愛知県新城市の郵便局に勤務していた豊川市の40代男性が自殺する、ということがありました。
この男性は2013年にこの郵便局に移動し不慣れな業務をこなす中で上司によるパワハラを受けたといいます。
翌年うつ病で休職し復帰した後もパワハラは続きました、その後男性は自殺してしまったのです。
郵便局はもともと国営企業です。
古い体質の組織はなかなか新しく生まれ変わるということができません。
いまだにこういったパワハラや人間関係の消耗で心身を害してしまうことが多いのは悲しすぎます。
こればかりは自分の努力ではどうにもならないことが多いです。
そういう場所には早く見切りをつけて、自分らしく働ける場所を探した方がいいのです。
私は実際に郵便局で働いたことがないので何とも言えません、しかしこれらのことが実際に起きていることは確かです。
こんなことがずっと続いてしまうと心身ともに異常をきたすのは間違いありません。
それと同時に給与が上がらないまたは減ってしまうというのであれば、働く意味がありません。
なのですぐにでも転職をするという決断をした方がいいです。
次の項では郵便局を辞めたい40代男性が転職するとどんな未来が待っているのかを話していきます。
転職するとどんな未来が待っているのか??
転職すると待っている未来それは、以下のような未来です。
- 過酷なノルマから解放される
- パワハラが横行する職場から解放される
- 給与アップの可能性
- 自分にあった仕事を思う存分できる
毎日毎月営業ノルマがあるというのはとてもきついです。それを平然とこなせるのはトップ営業マンくらいです。
自腹を切ってノルマを達成するというもうまさに「ブラック」な企業とはおさらばすべきです。
パワハラ上司や悪質な人間関係というのはほぼ自分の力ではどうにもなりません。
自分が悪いんだもっと成長しなければと思うこともあるとは思いますが、それで心身ともに病んでしまっては後の祭りです。
40代男性は守っていかないといけないものがある人が多いし、まだまだ人生は長いです。
自分をマイナスにしか陥れない場所からは解放されるべきです!
世の中にはもっと自分にあった仕事があり給与をきちんと与えてくれる企業はたくさんあります。
社会人になって20年以上経つ人も多いでしょう。これまで頑張ってきたんだから、もっとステップアップできるし、正当な評価をされるべきなんです。
郵便局を辞めたい40代男性におすすめの転職先
郵便局を辞めたい40代男性におすすめの転職先は、
- 事務職
- 運送関係
- サービス業
- 営業職
- IT・Web業界
- 建設関係
- 不動産関係
です。
郵便局は様々な業務があるため、結構たくさんの可能性があるんですね。
40代男性であれば経験も方だと思いますし、実は転職には有利なんです。
1. 事務職
一番人気があり実績もあるのが事務職です。
郵便局のような様々な業務をたくさんこなす中で、実は郵便局員の事務処理能力は高いです。
パソコンでの事務スキルや計算能力を活かす事務職はおすすめです。
普通に他の事務職に転職するだけで年収アップは狙えます。
2. 運送関係
郵便局員の配送スキルも十分に活かすことができます。
カブに乗って配送をしていた人ならどうすれば早く配達が終わるのかというノウハウを持った人多いです。
配送業界は人材不足です。運送業者にとってはこの上ない人材、それが郵便配達員です。
3. サービス業
窓口業務を行なっていた人はサービス業も向いています。
特に毎日いろんな人と接していたノウハウは必ず他の接客サービス業に活かせます。
旅行代理店・飲食店店長候補・携帯電話の代理店・ホテルマンなど人材不足の会社は多いです。
4. 営業職
郵便局で営業額にならなかった人は営業職に向いています。
基本的に売るものが変わるだけで、基本的には何も変わりません。
郵便局でなかなか結果に対して十分な報酬がもらえなかった分、他の営業職に転職してからの給与には驚くはずです!
郵便局で営業職をしていた人は他の営業の仕事で結果を出せるはずです。
5. IT・Web業界
郵便局ではパソコンを使いこなす能力は身につきます。
そして保険の営業などをこなっている人はマーケティング能力も身についていると思います。
そんな人はIT・Web業界もおすすめです。
特にIT・Web業界は好調で未経験からの転職を推奨している企業もたくさんあります。
意外ですがIT・Web業界も視野に入れて転職活動をしてみるのもGOODです!
6. 建設関係
建設業界は非常に安定していて人材は不足しています。
建設業と言っても様々ですが、中には体力を要する仕事もあります。
年収的にはほぼアップできる業界なので、十分調べて自分に合うものを選べれば最高です。
7. 不動産関係
不動産業界も人材不足で求人が多いです。
特に営業や保険の仕事をしていたのであれば、そのマーケティング能力は不動産業界でも発揮することができます。
営業の他にもアパートやビルを管理する仕事など、調べてみればたくさん見つかるはずです。
40代の郵便局員男子が転職できる業界は結構多いです。
それに「安定している郵便局員だから転職なんて考えたことなかった」という人が多いです。
実際求人を見てみると結構転職できるところが多いのに驚くと思います。
次は実際に郵便局を辞めた人たちの声を紹介します。
郵便局を辞めた人たちの声
(近況)安定した郵便局辞めた直後はどうしようかと思いましたが、色々な国の制度のおかげで元気にやってます。辞めるまでは不安でしたが、今現在は楽しくやってます。日本郵政は現場社員をバカにし、見下す。
精神病製造事業にはもう戻りたくありません。
— (元)郵便局の闇 おもてなしの花切手絶賛(笑)発売中 (@OverworkJAPPost) November 17, 2019
同級生と久々に会い、「まだ郵便局に勤めてる?」って聞かれたので、「辞めたよ〜今流行りのパワハラで」と答えた。少し前なら微妙な顔されたんだろうけど、「ニュースになってたもんね」と納得された。
他の道を選択してればこうはならなかったけど、それは今の家族を否定することになる。
複雑。— 郵便局退職しました (@CaXyBkjGy6KzXPW) August 13, 2019
元郵便局員の知り合い。保険の勧誘など沢山のノルマがあって、鬱病になって自殺しそうなので辞めたそう。上司から無理難題を要求されると頭が空白になってオロオロ何も出来なくなってたと。郵便局は、表沙汰になってないだけで、2百数十人が自殺してるほどのブラック企業だと言ってた。
— 偏光プリズム (@prism31415) June 24, 2019
ファッキン郵便局を辞めたおかげでひっさびさに余裕ある大晦日だ。やはり年賀状は悪。
— 幸記アキミ@岩川基地より (@koki_akimi) December 30, 2019
数年前に郵便局辞めた今だから言えるけど、
「朝出社した時に椅子の位置が少しずれているだけでヘソを曲げて帰ってしまう『局長』」とか、
「ノルマじゃありません『必達目標』です」とのたまう課長とか、
とにかく香ばしい連中しか居ない印象だったので、かんぽ生命の問題もある意味で必然だったかも— なぞのエージェント (@nazono_agent) August 1, 2019
不安定を受け入れた!
世の中安定志向の人が多すぎる
私も安定志向で郵便局に転職したが
結局やめてしまった時代が急速に変化しているので
安定を求めるというのは無理だと痛感している最近思うことは
安定とは
不安定な波を乗り越えた者のみが
手に入れることができるモノだと思っている😎— アフィリ飯 (@gHRV8S3cN3EFvsU) December 15, 2019
久しぶりに離島の友達と話をした
郵便局勤務だったが少し前に転職して
ヤマトの配達業務に変わったそう郵便局勤務のときはノルマがきつくて
うつを発症していたが
どうやら今の仕事は大丈夫そうよかった
— わんわん🐩Reiwa@fx stock investment (@wankotrader) November 12, 2019
皆さん、いろんな経験をされているんですね・・。
もちろん郵便局全てがこんなにひどい状況というわけではないと思いますし、素晴らしい人たちや業務改善を行っている郵便局もあるはずです。
でも皆さんのように郵便局で消耗している40代男子はたくさんいます。
でも40代で転職をするという決断は勇気が必要です。
なので次の項では40代男子でもスムーズに転職できる方法をお伝えします!
郵便局を辞めたい40代男性は転職エージェントで転職を!
40代での転職は非常に勇気が必要です。
私もいざ転職をしなければならない状況になった時に怖かったです。これからの人生どうなるんだろうという不安しかありませんでした。
でも転職活動をしないといけない・・・。とてもキツかったですね。
就職活動は一緒に行う仲間もいますが、転職活動は違います。
基本一人で行うものです。
なので私は「転職エージェント」を利用することをおすすめします。
私が一人での転職活動を乗り切れて採用を勝ち取れたのは、この転職エージェントのおかげでした。
40代で郵便局を辞めたいと思っている男子は、絶対利用した方がいいサービスです。
より詳しい情報はこちらの記事で解説してます。
\非公開求人10万件以上/
登録後も料金は一切かかりません
郵便局を辞めたい40代男性は今決断すれば人生好転します!〜まとめ〜
郵便局を辞めたい40代男性は、転職という決断をしましょう。
そうすると辛い職場環境と将来が期待できない給与から解放されて人生が好転します。
郵便局での仕事は安定していてやめるのはもったいないという声もあるともいますし、家族の反対もあると思います。
もちろんそれらの声にもきちんと耳を傾けなければなりません。
でもどれだけ辛い環境にいるのかはそこで働いている本人しか分からないんです。
40代での転職は遅いと思うかもしれません。でも今この瞬間が人生で一番若い時です。
郵便局を辞めたい40代男性の皆さん、転職エージェントで新しい自分の人生をつかみ取ってください!
コメント