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今社会問題になっている「介護離職」
特に親世代が介護しなければならない年齢に差し掛かる40代にとっては、無視できない問題です。
「遠方に住む親がもうすぐ70代になる、介護が必要になったらお金どうしよう」
「介護離職が社会問題になっているみたい、自分も40代半ばだし親が介護が必要になったらどうしよう」
こんな疑問に答えていきたいと思います。
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このように30代で3回の転職を経験しました。
これらの転職経験をもとにこのブログを運営しています。
- 介護離職のデメリット
- 介護離職のリスクを軽減する方法
40代から増える介護離職不安を解決する方法
もし自身が今40代で介護離職を選択してお金が無いと破綻してしまいます、そうならないために、貯金をしましょう
これが不安を解消する最も有効な方法です。
こんなデータがあります。
介護離職した後の経済的負担を感じたか
非常に負担が
増した負担が増した 変わらない 負担が減った かなり負担が減った わからない 35.9% 39.0% 19.6% 1.2% 0.7% 3.5% ※出典元:三菱UFJリサーチ&コンサルティング(厚生労働省委託調査)「平成24(2012)年度仕事と介護の両立に関する実態把握のための調査研究事業報告書」
介護離職を経験した74.9%もの人達が、「経済的に負担が増した」と感じているのです。
そしてこの介護離職ですが、毎年約9万〜10万人もの人達が介護を理由に職を離れています。
かなりの数の人達が毎年介護離職しているのがわかります。
次は40代の介護離職のデメリットを見ていきます。
40代の介護離職のデメリット
40代で介護離職をしてしまうと、以下のようなデメリットがあります。
- 自分や介護者の収入が激減する
- 介護費や自分で使えるお金がなくなる
- 住宅ローン返済や子供の教育費が足りなくなる
- 自身のキャリアがなくなる・復帰できるのは50代
- 好きな仕事、やりがいある仕事から離れなければならない
- 介護ばかりに時間がとられ、自分の時間が確保できなくなる
もちろんデメリットばかりではありません。
介護に専念でき心身の負担が軽くなる、自分や親が希望したとおり介護に専念出来るというようなメリットもあります。
でもこれは経済的に余裕がある人たちの場合です。
日本人ほとんどの人は介護離職により経済的デメリットが押し寄せてしまい、消耗してしまいます。
定期的な収入が減るということは、もちろんボーナスもありません。
その中で子供の教育費が無くなり子供達を可哀想な目に合わせてしまいます。
住宅ローンの返済もできない、もちろん自分自身で使うことができるお金なんて皆無です。
介護離職をした40代は介護をするための時間を確保するために、パートやアルバイトを選択します。
そうなるとどうなるか、支払う年金保険料が減るために将来受け取ることができる年金が激減します。
親が健在のうちは年金で生活することも出来ますが、看取った後が大変です。
かなり怖いことを書きましたが、先ほどこの40代の介護離職後の経済的苦境を乗り越える方法が「貯金をすること」と書きました。
この貯金をするためにしておく事をまとめましたので読んでいきましょう。
貯金をするためにしておくこと3つ
貯金をするためにしておくこと、それは以下の3つです。
- 生活費を抑える
- 副業をする
- 転職をして年収を上げる
細かく見ていきましょう。
1. 生活費を抑える
まずは「生活費を抑える」です。毎日当たり前に生活している中で、実は少しの知恵でかなりの金額を抑えることが出来るのです。
例えば、
- 電力会社から自宅へ供給される電流の強さを下げて基本料金を安くする。(アンペア契約を1ランク下げると、月約200〜300円、年間で約2,400〜3,600円節約出来きる。)
- 抜いても良いコンセントを抜くと電気代が約50%削減出来る。
- 携帯料金プランの見直す。格安スマホと格安simを契約すると大幅節約出来る。
- 新聞をやめる
- 保険の見直し
など、これだけでも約1万円くらいの節約が出来ますし、他にも「生活費の節約」などで検索すればかなりの節約ができるようになります。
もし月2万円くらい節約できればそれを貯金に回すことができます。
年間で24万円、5年で120万円もの貯金ができるのです。
これはまず取り組んでみるべきだと思います。
2. 副業をする
2番目は「副業をする」です。
ここで言う副業というのは、外に出てバイトをするとか少し初期投資をするような副業ではありません。
在宅で出来て尚且つ特別なスキルを要しない副業です。
クラウドワークスというのをご存知でしょうか?
在宅で仕事をしたい人と企業を結ぶサイトを運営している会社です。ここで無料で登録すると沢山の在宅ワークの中から自分に合うものが選択できます。
リサーチ業やサイトの記事制作など、初心者でもできるような案件がたくさんあります。
ここでもし月2万円の収入をすることができたら、年収24万円アップです。
5年で120万円。先ほど節約して貯めることができる金額と合わせると240万もの金額を貯金することができるのです。
これは結構すごいことですよね・・!気になる方は確認してみてください。
3. 転職して年収を上げる
最後は「転職して年収を上げる」です。
やはり月々の収入が増えると、貯金もしやすくなります。それにもし親の介護が必要では無くなる、または介護が必要な時期がどんどん伸びていった場合、普通に年収アップです。
一番億劫な手段かもしれませんが、きちんと転職先を選べば年収を上げることは可能です。
私は実際に転職して年収が上がったので、経験者として転職は本当にお勧めします。
40代男子で転職に興味がある方はこちらを読んでみてください。
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デメリットも確認しましょう
これらのデメリットも確認してきましょう。
生活費を抑えた場合、自身にストレスが溜まる抑え方をすると逆効果です。
あれもこれもと節約すると反動で今まで以上に浪費してしまいます。
自分がやっても無理なくできる生活費のみを抑えるようにしましょう。
副業も慣れるまでに時間がかかりますし、今までやったことがないことをやるのは疲れるしつらいです。
でもせっかく在宅ワークという効率のよい道を選んだのだから、最初の千円を頂くまでは頑張って続けてみることが大事です。
一回でも自分で稼ぐ事が出来れば、めちゃめちゃ自信がつきますしもっと稼げるイメージがつきます。
そして転職です、これは慎重におこないましょう。
安易に次を決めてしまって意にそぐわない職場だったとなると後で大変なことになります。
それに40代での転職はなかなか大変です。
相当な数の企業を受けないといけないですし、決まらないと焦るかもしれません。
でもきちんとした手順で転職活動を行えば転職は可能です。
まずは焦ることなく、気長にやってきましょう。
今すぐにでも行動しよう
人間は歳をとります。それは自分自身もだし、親なら顕著にそれがわかると思います。
でも介護離職をしてしまって経済が破綻してしまうと自分の人生が破綻してしまいます。
そうならないための貯金です。
そしてそのために以下のことをおこないましょう。
- 生活費を抑える
- 副業をする
- 転職をして年収を上げる
これらは実は難しそうに見えて、結構実戦できるものばかりです。特別なスキルは必要ありません。
でも「今はまだいいや」とか「いつかやろう」では絶対に行動しないでしょう。
でもあなたの親は確実に歳を取っているしいつか介護が必要になる可能性が十分にあります。
それは明日かもしれません。
先ほど介護離職のデメリットの部分でも触れましたが、「本当は仕事を続けたかった」という人が半分以上もいるそうです。
それに自分自身の時間まで奪われてしまったら、もう本当に精神的に参ってしまいます。
でも上に書いた3つのことを実践してきちんと「貯金」しておけば全く心配いりません。
経済的に余裕があるというのは、本当に精神的に安定をもたらします。
お金があれば、100%のネルギーで介護と向き合う事が出来ると思いますよ。
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