「今派遣社員をしている40代男子だけど、切られる前兆が知りたい!」
「40代で派遣社員は不安だ・・・切られる恐れもあるから前兆が知りたいな・・・」
こんな悩みにこたえていきます。
40代男子で派遣社員は不安ですよね。
派遣切りという言葉あるように、いつでも切られる可能性があります。
でも切られる前兆や原因が分かっていれば対処することもできますし、切られたとしても、その後の対処法を知っていれば安心です。
なので今回は、派遣社員が切られる前兆とその原因と対処法をお伝えしていきます。
これを読めば、派遣社員の40代男子は不安がなくなりますよ!
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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このように30代で3回の転職を経験しました。
これらの転職経験をもとにこのブログを運営しています。
- 40代派遣男子が切られる前兆
- 切られる原因と対処法
- 切られたあとスムーズに次の仕事を探す方法
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派遣社員が切られる前兆とは?原因と対処法も解説【40代男子向け】
40代男子の派遣社員が切られる前兆それは、以下のとおりです。
- 不景気で仕事量が減る
- 無理な仕事を押し付けられる
- リストラがあるという噂が広まっている
- 企業の合併がある
- 下請けへの異動がある
- 給与カットがあった
- 上司との面談があった
- 前兆がない場合もある
派遣切りとは契約更新時期に次の契約を断られたり、契約期間中に契約を切られたりすることです。
この前兆について、詳しくひとつひとつみていきましょう。
①. 不景気で仕事量が減る
不景気になると社会全体のお金の流れが滞ります。
工場では受注量が減るし、お客さんはお金を使わなくなります。
こうなると企業は売り上げが上がらないし、利益も出すことができません。
そうすると正社員にも契約社員にも支払う給料をカットせざるを得なくなるのです。
派遣社員であれば首を切れば経費が浮くので、不景気になると派遣社員は切られやすくなるのです。
②. 無理な仕事を押し付けられる
無理な仕事を押し付けられ始めると、派遣社員にとって切られる前兆と言ってもいいでしょう。
そうやって仕事をこなせない状況をつくり、自分からやめるように仕向けてくるのです。
自分に対するあたりが強くなっても、切られる前兆と言ってもいいでしょう。
③. リストラがあるという噂が広まっている
社内で「リストラ候補を決めている」のような噂が流れ始めたら、少し警戒した方がいいかもしれません。
そう言った場合、派遣社員である40代男子は真っ先に候補に上がる可能性が高いです。
企業は派遣社員でも安い給料を支払っている若い人材にいて欲しいからです。
④. 企業の合併がある
企業の合併も40代派遣社員男子が切られる前兆と言っていいでしょう。
企業の合併があると経営方針が変わったり人員削減など様々な見直しが行われます。
やはりこういう時に弱いのが40代派遣社員男子です。企業の合併の噂を聞いたら要注意です。
⑤. 下請けへの異動がある
これは無理な仕事を押し付けることや企業の合併とも関連するのですが、下請けへの異動は40代派遣社員男子が切られる前兆です。
いらなくなった派遣社員の巣窟のようなところに異動になるともうクビを覚悟しなければなりません。
しかし逆にそのキャリアと力を貸してほしという「真逆」の要請もあります。そこは慎重に判断する必要があります。
⑥. 給与カットがあった
給与カットも40代派遣社員男子が切られる前兆です。先ほども言ったように景気が悪くなり業績が悪化すると真っ先に切られるのは人件費です。
若い人より給料をもらっている40代派遣社員男子は真っ先にターゲットになります。このまま切られてもおかしくありません。
⑦. 上司との面談があった
今後どうしたいか?将来の展望は?家族は?などの面談があったら、怪しいと思ってもいいでしょう。
この面談で切ってもいいと判断されたら、真っ先に切られるかもしれません。
⑧. 前兆がない場合もある
最後は「前兆がない場合もある」です。なんの前兆もなく切られる場合もあります。
もし心当たりがあるなら諦めもつくかもしれません。しかし納得いかない場合もあるでしょう。
その時の対処法も次以降の項で書いています。
40代派遣社員男子が切られる前兆はこんなにあるんですね・・、これじゃあ毎日ビクビクものです!
そもそも派遣社員が切られるというのは違法なのではないでしょうか?
次ではそのことについて書いています。
そもそも派遣切りは違法なのでは?
更新通知や解雇予告は契約期間中に行われます。
更新するかまたは解雇予告を派遣元がするかどうかは2ヶ月前から40日の間に行われます。
派遣元は解雇予告を少なくとも30日前にする必要があると労働基準法第20条に定められています。
予告が行われなかった場合、派遣元は解雇予告手当(約30日分の平均賃金)を支払わなければなりません。
派遣切りには以下の2種類があります。
- 雇い止め・・・契約解除に正当な理由がある
- 不当解雇・・・契約解除に正当な理由が無い
違法になるのはこの不当解雇の場合です。
不当解雇になる理由として、以下の場合があります。
- 国籍や性別で派遣切りされた場合
- 30日前に解雇予告がなかった
- 派遣先の解雇理由が合理的でない
ここ近年では不当解雇の違法性があるケースというのはあまりありません。
しかしどうしても納得がいかない場合は、派遣先企業や派遣元企業に対して損害賠償請求をすることができます。
こうなると40代男子にとってはかなりしんどい状況になりますよね・・・。
不当解雇を訴えるよりも、新しい仕事を探してそこで頑張った方がコスパがいい場合が多いです・・・涙
総合労働相談センターや労働組合に相談することもできますので、これも考慮しておいた方がいいでしょう。
〜要注意ポイント!〜
派遣されてから半年は要注意期間です。派遣されて半年内に切られる人はかなり多いです。
無期雇用派遣であっても派遣先との契約が終わっても次の派遣先が見つからずに、切られる場合もあります。
派遣社員は本当に不安定な環境に置かれてるんですね・・・・・・・涙
派遣社員が切られる原因って何?
では40代派遣社員男子で切られてしまう人の特徴は以下のとおりです。
- ミスが多い
- 協調性がない
- コミュニケーションをとるのが苦手
- 遅刻や欠勤が多い
- 仕事ができない
まぁ5つとも社会人として最低限のスキルなのですが、できない人が多いです。
コミュニケーションをとることに関しては、40代から改善するのはとても大変なことです。
これがなかなか難しいなら他の4つはなんとか改善していくほかありません。
次の項では40代派遣社員男子が切られないようにするためにはどうしたら良いかについて話していきます。
派遣社員が切られないためには?
40代派遣社員男子が切られないためには、
- 仕事のミスを最小限にする努力をする
- 協調性をアピールする
- 積極的にコミュニケーションをとる
- 遅刻や欠勤をなくす
- できない仕事をできるようになる
これらをやるしかありません。
景気が悪くなったり業績が悪化したりなどは、自分の力ではどうにもなりません。
しかし上記した5つのことは自分の努力でなんとかできます。
遅刻や欠勤は意識することで対処はできます。
仕事でミスをしないように、またはできない仕事を積極的に先輩などに聞いてくと、自然とコミュニケーションもとれます。
何より仕事ができるようになり、ミスも減ります。
それらが達成できなくても、今より良くなろうという姿勢は評価されるはずです。
それらをやったからと言って100%効果があるとは言えませんが、やった方が切られる確率は下がります。
最初はしんどいかもしれませんが、40代男子ならできるはずです!
40代派遣社員男子が切られた場合はどう対処する?
40代派遣社員男子が切られた場合の対処法は、以下のとおりです。
- もっと働きたいという意思を伝える
- 有給消化・未払い賃金・退職金・解雇予告手当を忘れずに
- 失業保険の給付を受ける
- 次の仕事を見つける
どんな理由があってももっと働きたいという意思を持っているのであればその意思を派遣元の担当者に伝えましょう。
働きぶりがきちんとしていて熱心な人であれば、派遣先の企業もやむなく切るしかなかったということもあります。
それに派遣元の担当者も、働く意思が強い人を良い環境の職場に派遣したいはずです。
アピールすれば次も早めに紹介してくれるかもしれません。
有給消化・未払い賃金・退職金・解雇予告手当なども確認してもれなくもらうようにしましょう。
派遣先も派遣元も忘れていることがあるので、必ず確認です!
失業保険の給付も忘れずに行いましょう。
雇用保険に半年以上入っているのであれば、会社都合の解雇だとすぐに失業保険は給付されます。
ハローワークに行って手続きをしましょう。
最後は「次の仕事を見つける」ですが、これは次の項に書いていますのでみていきます。
40代派遣社員男子が切られた後次の仕事を見つける方法
40代派遣社員男子が切られた後、次の仕事を見つける方法は、転職エージェントの利用がベストです。
派遣社員は正規雇用ではありません。できれば正社員になった方がいいですよね。
私は40代派遣社員男子が切られてしまったら、これを正社員になれるチャンスだと捉えた方がいいと思います。
派遣社員から正社員になるのもいいですが、時間がかかります。
ならばこれを機に、正社員になる道を選択すべきです。
転職エージェントとは、以下のサービスを無料でおこなってくれるリクルート系の会社です。
- 非公開求人を紹介してくれる
- 履歴書・職務経歴書の添削や面接のアドバイス
- 会社訪問や面接の日程調整
- 自分の新しい可能性を引き出してくれる
転職エージェントに登録すると、キャリアアドバイザーが就いてくれます。
このキャリアアドバイザーが40代男子のやりたい事・やれる事・実績・欲しい年収を加味して適切なアドバイスをくれるのです。
派遣社員の40代男子がこれから正社員に転職しようとなると、かなりエネルギーを使うしどうしたらいいかわかりませんよね。
転職エージェントのキャリアアドバイザーであれば、二人三脚で転職のサポートしてくれるので40代男子にとってはありがたい存在なんです。
おすすめの転職エージェントについてはこちらに書いていますので読んでみてください。
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どんなに40代派遣社員男子が切られやすくても
どんなに40代派遣社員男子が仕事ができても、切られてしまう事だってあります。
履歴書に傷がついてしまうかも・・と不安になる事だってあるでしょう。
正直言って派遣社員というのは、誰でもできる仕事を任せられます。毎日同じような仕事をするので、スキルが身につきにくいです。
誰にでもできる仕事はやがてAIやロボットに仕事は奪われていくでしょう。
なら逆に「この際正社員になって、スキルやキャリアを身につけられる仕事に転職しよう!」とチャンスとして捉えるのです。
切られてしまっても「なんて事してくれたんだ!未来がめちゃくちゃだ!」と怒ってもどうしようもありません。
パッと考え方を変えて新しいことにチャレンジした方が、精神的にも良いです。
もし40代派遣社員男子でこれから何かスキルを身につけたいと考えているのであれば、こちらの記事も読んでみてください。
派遣社員が切られる前兆とは?原因と対処法も解説【40代男子向け】〜まとめ〜
40代派遣社員男子は、いつ切られてもおかしくありません。
そうならないように前兆を見極めて、自分が切られる対象にならないようにすることが大事です。
でも悲観してはいけません。
切られようとそのまま派遣社員として働き続けようと、今この瞬間が人生で一番若い時です。
チャレンジすれば何度でも再生可能です。
そのための手段やノウハウは、ネットに溢れています。
40代派遣社員男子の皆さん、今日もまた仕事を頑張っていきましょう!
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