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こんにちは、りゅうのすけです。
40代で転職をするとなるといろんな不安や疑問が出てくると思います。
例えば、以下のようなかたちです。
「40代で転職するとなると、何社くらい受けた方がいいの?」
「そして何社くらい採用されるものなの?」
今回は40代男子は何社受ければ転職できるのかについて解説していきます。
これを読めば転職の明確なイメージができて、40代男子は転職に成功できますよ。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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パチンコ屋ホールスタッフ【7年7ヶ月】
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医療事務【9ヶ月】
↓
牛乳屋営業【6年6ヶ月】
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工場勤務【現在】
このように30代で3回の転職を経験しました。
これらの転職経験をもとにこのブログを運営しています。
- 40代男子が転職で採用されるまで何社くらい受ければよいのか
何社受ければいいのか?
40代で転職するためには何社受ければいいのか、それは約10社です。
この10社というのは、私が実際に受けた会社の数です。これだけ受けて実際に頂いた採用数は1社でした。
そして、その採用を頂いた1社で転職活動を辞めその1社に入社しました。
これは個人でも差があると思いますし、業界や応募者数や採用数でも変わってきます。
5~6社で採用をもらったという人もいれば、20社近く受けてやっと1社もらったという人もいます。
リクルートワークス研究所がワーキングパーソン調査というレポートを出していて、ここでも40代男性が転職する際に受けた会社の数は、10.6社という数字が出ています。
出典元:ワーキングパーソン調査2014基本報告書
なので一概にこの数を受ければ必ず1社は採用をもらえる、というのはありませんが最低10社は受ける会社を決めて応募すると、傾向や対策そして方向性の変更など様々な事が分かってきます。
次は私が実際に転職するにあたって受けた会社一覧です。
転職活動中に採用までに受けた10社
私が転職中に実際に受けた会社一覧です。
- 人材派遣業者・コーディネーター
- 人材派遣業者・コーディネーター
- 人材派遣業者・コーディネーター
- 自動販売機のルート補充
- 害虫駆除業者・営業
- 食品メーカーのルート営業・配送
- 業務用食品のルート営業・配送
- 業務用食品のルート営業・配送
- 業務用食品のルート営業・配送
- 人材派遣会社(工場勤務)
さすがに具体的な会社名を出してしまうとまずいと思うので、業界と職種のみにしています(笑)。
私の場合、リストラ勧告を受けてから「いつまでに次の会社を決めないといけない」というのはわかりませんでした。
でも早く次を決めておきたいと思ったので3月上旬にリストラ勧告を受けた後、次の週から転職活動を開始しました。
そして10社目で採用を頂いたのですが、これは5月上旬の事でした。
これが早いかどうかというのは人によって見解が違うと思うんですが、わりかしダッシュで駆け抜けた約2ヶ月の転職活動でした。
これだけダッシュで集中して転職活動が出来たのは、転職エージェントを活用したからだと思います。
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これらの会社を選んだ理由
私が転職先候補として決めたのは「営業職」でした。
なぜ営業職にしたかというと、それまで営業職をしていたからというシンプルな理由です。
もちろん営業は数字を追いかけなければならない仕事なので大変なのですが「まぁ牛乳を訪問販売で売っていたのであらかた大丈夫かな?」くらいの簡単な気持ちでいました。
上のリストには配送の仕事も絡んだものがありますが、これは私が牛乳の営業と配達もやっていたからです。
何となく配達や配送をするという感覚も活かせる仕事があればいいなとも思っていたので、食品関係の営業と宅配はベストだと思いました。
でもふたを開けてみると、そんなに簡単ではありませんでした。
40代近くなってきてからの転職が大変なものだと思い知らされるのです。
40代の転職活動1社目から3社目
最初の1から3番目は人材派遣の会社の人材コーディネーターの仕事です。
派遣会社に登録した人を派遣先に紹介してその後のアフターケアなどを行っていくという仕事でした。
直接の営業職ではありませんが、人に多くかかわる仕事だという事で営業職の経験を生かすことが出来るなと思ったのです。
しかしこの3社、すべて落ちてしまいます。1社目は書類審査で落ちて、2・3社目は面接で落ちました。
まぁ3社くらい受けてすぐに受かるなんて甘い考えはなかったですが、実際に落ちるとヘコむもんですね笑
40代の転職活動4社目から5社目
4社目と5社目はあまり何も考えずに申し込んだ会社でした。もちろん落ちました・・。
自動販売機のルート補充の仕事は前からいいなとは思っていたのですが、いかんせん若い人が中心にやっている仕事らしく、アラフォーの私はダメでした笑。
害虫駆除営業の仕事は、もう名前も覚えていません!
40代の転職活動6社目から9社目
この4つの会社は全部食品関係のルート営業と配送の仕事でした。どちらかというとこれらのような仕事をしたかったというか、希望の職種でした。
でも結果は惨敗。すべて駄目でした。
全部面接まで受けて駄目だったのでこのときはよりヘコみましたね・・、でも落ちちゃったものはどうしようもありません。
ここまで9戦0勝9敗。この年齢での転職は厳しいとは頭でわかっていたものの、いざ自分に同じことが起こると「これはヤバい、会社を辞めるタイミングまで決まるのか!?」とだんだん自信が無くなってきました。
そんな感じでこの先どうしようかと悩んでいた時に、会社を先に辞めた先輩からこんなことを言われたのです。
40代の転職活動10社目
「竜ノ助さんは、ブログアフィリエイトやりたいんでしょ?ならそれを思いっきりできる環境を選んだ方がいいですよ!」
私はハッとしました。その時の事はこちらにも書いています。
私は牛乳の営業の仕事をしながら、ブログアフィリエイトという副業をしていました。
それを選択した理由は「もっと経済的にも時間的にも豊かになりたかったから」です、そしていずれは独立も考えていました。
もし今よりも大変な仕事に転職してしまったら、この「ブログアフィリエイトという副業」が思いっきりできなくなってしまう・・・!それは本当になりたい自分が遠くなってしまう!と考えたんです。
というか、その先輩の言葉が思い出させてくれました。
そこで、思いっきりブログアフィリエイトが出来る仕事を選ぶ方向へ起動修正しました。
そこで工場勤務の仕事を選び申し込むと、一発で採用を頂いたのです。
工場勤務自体なり手が多い仕事です。でも離職率が高いのでとりあえず入れとけ的な感じで採用されたとは思うのですが、私的にはそれでも大丈夫でした。
なぜなら思いっきり副業ができるからです。
副業をやるために本業を選ぶ。
一見矛盾しているように見えますが私にとって、大事なことでした。
- 「本業」はやらなければ食べていけない緊急な仕事。
- 「副業」は今は食べれないけど、将来なりたい自分になるための重要な仕事
この緊急なものと重要なものをしっかり自分の中で棚卸するという事が、人生にとってとても大事な事なんだなと思い知らされた転職活動でした。
40代の転職、沢山受ける事も大事だけど・・
40代の転職は何社受ければ採用に至るのか、それは約10社です。
でもそれは人によっても違うし、業界業種によっては本人に問題があるという訳ではなく落とされることもあります。
でも転職する場合、本業1本でいく!という人であるならば沢山受けていけばいずれどこか採用してくれる会社が現れると思います。
でも転職というのは自分の人生を改めて見直すよい機会です。
私は転職&副業という生き方をしているし、そうではない生き方も沢山あると思います。
なのでもし転職しなければならない、又は転職したいと思っている人は今一度自分の人生で何が緊急で何が重要な事か考えてみてもいいかもしれません。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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